ストーリーを持った様々な創作物に対しての感想、紹介等々。 思うところあればお気軽にコメ下さい。
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「後巷説百物語」より「赤えいの魚」

 やっと手を付けられました。
 「後~」、まだ本屋の袋に入ったまんまでした。(;´Д`)
 折込にシリーズ解説書が付いてました。
 相関図や、物語の舞台の地図が載ってて便利です。



 「後~」の第一話「赤えいの魚」は、月日が流れ老爺となった山岡百介が、
 昔辿り着いた幻の孤島、戎島での体験を語ります。
 
 百介はそこで恐ろしい体験をするのです。
 島民は表情が無く、掟のまま島親に従うだけの暮しをおくり、
 島親に背くものは一人もいない。
 島親に死ねと言われれば、嫌とも言わず、
 そして厭だと思うことすら無く死んで逝く。 
 

 本当に怖ろしいモノは、理解できぬもの――
 己のことわりの通じぬこと――








「何故だッ、何故忤わぬ――」
甲兵衛はもう一度そう叫んだ。
奉公衆は階段の下に回り込み、併進低頭致して、
「それが」
「それが」
「それが」
「それが掟で御座いまする――」
と、声を揃えて言った。






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