ストーリーを持った様々な創作物に対しての感想、紹介等々。 思うところあればお気軽にコメ下さい。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
東野圭吾著「むかし僕が死んだ家」を再読。

「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。(出版社からの内容紹介より)

 長編でありながら退屈せずに一気に読み終えた。その辺は流石にすごいと思う。悲しい、恐ろしい話の類ではあるのだが、著者の作風からかそんな感じは全く無い。あれ?それっていいことなのかな?ちょっとあっさりしすぎている気もする。
 他の方のレビューを見ていると、やたら「伏線が巧妙」だの「伏線がちりばめられている」的なことが書かれているが、これって本当かな?「伏線」が多いのは認めるけど、「伏線」が巧妙かどうかは微妙。これらの「伏線」は隠されたものでは無いのではないだろうか?容易に真相が掴めてしまう(再読ゆえに、なのかもしれませんが)。むしろ「理解るのに、理解りたくない」、そういうことなのではないか?
 (ネタバレ?)→当時は「虐待」が問題になっていた時期だったのではないか?解決法も思案されいていた筈だが、未だに虐待が無くなっているとは思えない…難しい問題ですね。一度話題になり沈静化すると、問題意識が以前よりうすくなってしまう。当事者はそんなこと無いのだろうけど、周囲から気付かねば解決しない。勿論当事者が最終的に解決しなければいけないのだけれど。
 おっと話が逸れた。ジャンル的にはミステリになるけれど一風変わったこの作品。退屈せずには読めると思います。


追記:そういえば僕の姉も、大学のセンセも東野圭吾を「とうのけいご」って読んでた。もしかしたらそういう人結構いるのかな?と考えてみる。正しいのは「ひがしの」です。お間違え無く。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ramoonote.blog100.fc2.com/tb.php/87-54a63e6e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。